地域における農業の果たすべき役割について(^^♪

令和5年6月16日(金曜日)です(^_-)-☆

今日もブログを読んでいただき、有難うございます(^^♪

久しぶりのブログの更新です。

いかがお過ごしですか?

今朝の大分市は、梅雨の晴れ間の朝です。

昨日の夕方は、急に雷がなり、激しい雨が降りました。

今日は特に用事が入っていないので、天気も良いので、事務所のバルコニーに洗濯物を干しています(^^♪

さて今日のブログは、「地域における農業の果たす役割とは?」という大きなテーマにしてみました(^^♪

というのは、昨日、本当に久しぶりに大分県庁に出かけ、とある会合で農業に関する意見交換をしました。

日頃、農業委員(中立)として時には現地に出向き、地域の実情の話を聞かせていただいています。

今後、我が国は、人口減少社会が確実にやって来ます。

というか、既に人口減少社会は始まっています。

例えば、大分市の佐賀関地区が、私の担当?になっています。

佐賀関地区も、ほかの農村部と同じように過疎化が進行しています。

高齢者は多く、子供の数は極端に少ない地域です。

そのような地域において、農業が衰退するということは、すなわち地域が衰退するということです。

佐賀関地域は、関アジ・関サバで全国的にも有名ですが、かつては甘夏をはじめとした果樹を中心とした農業が盛んでした。

そのような地域が、農業の担い手が減少し、高齢化しています。

その一方で、地域外から、空き家に入居し、隣接する農地を利用して農業を始めようとする若い方たちも数は少ないですが、勿論います(^^♪

有難いことです!

私の農業に関しての基本的な考え方は、「食糧の安全保障をいかに確保するか」です。

このブログで再三書いていますが、「空気」と「水」の次に生きる上で不可欠な「食」をないがしろにして、我が国は成り立ちません!

「飽食の時代」と言われますが、ウクライナとロシアとの戦争のように、有事の際に、各国が自国の国民のために確保するのは、「食糧」です。

太平洋戦争が終わり、敗戦後に国民が食料の確保にいかに苦労したか。。。

統計的には、大分県は2次産業や3次産業が比較的に元気な地域です。

しかしながら、地域的には農業が基幹産業として、地域をけん引していることもまた事実です。

その農業をないがしろにして、地域振興は考えられません!

あなたはどう思いますか?

人生分の一日、あなたは何をして過ごしますか?

今日一日が、そして週末があなたにとって、素敵な一日になりますように!

ではまた。。。(^^♪

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