所有権の問題点は?

3月9日(金曜日)です(^o^)

今日もブログを読んでいただき、有難うございます。

今朝の大分市は曇りです。

天気予報によれば、昼からは太陽も顔を出しそうですネ!

「家族信託」の説明を続けます。

今回は、「所有権」に関する話です。

所有権には問題点があります。

たとえばの例として、アパートの大家がいたとします。

古くなったので、アパートの外壁工事をしたいとして、外壁工事の契約書を取り交わそうとした時、認知症に大家さんがなった時には、契約書にハンコを押すことは出来ません。

成年後見人をつけても難しいケースがあります。

成年後見人ができるのは「現状維持」です。

アパートの工事には、投資的な要素があるので、場合によっては裁判所から拒否されるかも・・・

このように、成年後見制度では解決が難しい問題もあります。

いま、ラジオで火山噴火のニュースを流していました。

かつて、気象庁で開催された火山噴火に関する会議に出席したことがあります。

わが国には多くの火山があります。

火山噴火は、人々の命を奪うこともあり、恐ろしいものですが、同時に温泉など恩恵も与えてくれます。

観光関係者にとっては(たとえば、別府など)、温泉資源は欠くことのできないものです。

難しいですね・・・

人生分の一日、あなたは何をして過ごしますか?

事務室の外は比較的強そうな風が吹いています。

今日もまだ寒い日になりそうです(^o^)

 

今日も充実した一日になりますように・・・

 

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