相続土地国庫帰属制度の使い勝手は?(^^♪私の感想

令和5年4月4日(火曜日)です(^^♪

今日もブログを読んでいただき、有難うございます(*^▽^*)

いかがお過ごしですか?

本当にさわやかな季節になりましたね(*^▽^*)

事務所にある桜の古木は、今まさに満開!です。

さて今日の情報提供は、今月27日からスタートする「相続土地国庫帰属制度」に関する本当に私の個人的な感想です(*^▽^*)

まずこの制度は、一部の方には期待の高い制度です。

相続をしたものの持て余している土地をなんとかしたいと考えている方は実に多いと思います。

私もこれまで行政書士の相談会や法務局の話し合いを横で聞いていて、なんとかしたいという話を聞いています。

結論から先にお伝えすると、この制度は、皆さんが期待するものとは、少し違うのかな、という気がします。

私がこれまでお聞きした声は、国や市区町村に無償で寄付したいというものでした。

寄付する方の手出しは0円という前提でした。

まず、今回の制度は、審査手数料が14000円ほどかかりまず。

そして、審査に通って仮に承認を受けた場合でも、10年分の土地管理費として、1筆あたり20万円程度のお金を国に納付しなければなりません。。。

お金を払って国に引き取ってもらうという制度です。

わかりやすくお伝えすると、あなたが持て余している土地は、国も持て余すことが予想され、基本的には国ももらいたくないというものです。

仮りに審査基準に合致して引き取ってもらうことになっても、最低でも20万円は支払い必要がある、という制度です。

期待したほどの利用件数が見込めないかも知れませんね(*^▽^*)

人生分の一日、あなたは何をして過ごしますか?

今日一日があなたにとって、素敵な一日になりますように!

ではまた。。。(*^▽^*)

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