現金の信託と信託専用口座とは?(*^_^*)

令和2年7月15日(水曜日)です(*^_^*)

今日もブログを読んでいただき、有難うございますm(_ _)m

いかがお過しですか?

今回のブログは、家族信託の現金の信託と信託専用口座に関する情報提供です。

具体的には、将来の預金凍結に備えたお金の管理をどうするか?

についての説明です。

ご高齢の親の入院費用の捻出を目的に現金を信託するケースも多くあります。

現金を信託する目的は、親が認知症になっても、預金を窓口でおろせない事態を防ぎ、仮に施設入所等で多額のお金が必要になっても、ご家族が困らないようにするといったメリットがあります。

よくご家族がたとえば入院された方の口座からカードでおろして、費用等を捻出するといった話を聞きますが(法的にいいかどうかは別にして)、定期預金の場合には、本人確認が厳密ですので、実質的には口座は凍結してしまいます。

そういった意味で、将来の預金凍結を防ぐために、予めたとえば親の財布を預かっておくといった感じで、現金を信託する方もいます。

従来の親の口座を子がそのまま信託契約で引き継いで管理することは出来ません。

信託専用口座か、信託口口座で管理する、あるいは現金で管理するといった方法もあります。

人生分の一日、あなたは何をして過ごしますか?

今日一日があなたにとって、素敵な一日になりますように!

ではまた。。。(*^_^*)

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