家族信託と成年後見の使い分けは?(*^_^*)

令和2年6月24日(水曜日)です(*^_^*)

今日もブログを読んでいただき、有難うございますm(_ _)m

いかがお過しですか?

今回のブログは、家族信託と成年後見制度の使い分けに関する情報提供です。

成年後見制度と家族信託の使い分けについて、その違いがよく分からないという方も多いと思います。

使い分けのポイントは、ご本人の理解力が衰えたら困ることがあるかどうかです。

もし困ることがないという方は。。。

支えとなるご家族がいる場合には、後見制度も家族信託も必要とならないケースも考えられます。

困ることがある場合のポイントは、成年後見人をつければ、その困り事が解決されるかどうかがポイントになります。

たとえば、老親の入院費捻出のために不動産を売却したい場合、後見制度も家族信託もどちらも使えそうですね。

しかしながら、不動産の売却が主な目的ではなく、その売却代金を再投資して相続税対策をしたいという方は、成年後見制度は使えません。

コスト面の比較も必要です。

家族信託制度では、設計の仕方にもよりますが、イニシアルコストだけで済む場合もあります。

イニシャルコストとランニングコストの両方を考える必要があります。

人生分の一日、あなたは何をして過ごしますか?

今日一日があなたにとって、充実した一日になりますように!

ではまた。。。(*^_^*)

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