遺言では解決できない問題とは?(^o^)

3月3日(土曜日)です(^o^)

今日もブログを読んでいただき、有難うございますm(_ _)m

今朝の大分市は晴れています。

午後からは、天気が下り坂になりそうです。

一雨毎に暖かさが増していく季節になりましたネ!

「家族信託」を理解する上で必要な、「遺言」の説明を続けます。

子供がいない夫婦が、「夫が亡くなったら妻に」、「妻が亡くなったら夫に」という遺言をお互いに作っているケースがあります。

これが問題です。

たとえば、夫が先に亡くなり、財産が妻に移転した後、妻が亡くなった場合です。

夫はすでにいません。

以前作った「夫に渡す」という妻の遺言は効力がありません。

妻の兄弟に財産が行くことになります。

妻が「夫の兄弟に渡す」と遺言書を作ることも出来ますが、亡くなった後のことはわかりませんから・・・

このように、遺言では解決できない問題があります。

「倫理学」という学問分野をご存じですか?

かつて学生の時、倫理学の講義を受けました。

学生時代は、勉強には不熱心で、よくサボっていたのですが、倫理学の講義だけはよく記憶しています。

「よく生きるとは何か?」という内容の講義でした。

実は、昨日倫理学の先生と話す機会がありました。

急に、昔のことがよみがえってきました!

人生分の一日、あなたは何をして過ごしますか?

だんだんと暖かさが増してきました。

明日は、天気予報によると5月並の気温になるそうです!

人生には時に休養も必要です!

ワークライフバランスですネ!

良い一日をお過しください!

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